当工房は、「横浜道楽工房」の終了に伴い、最後まで残ったメンバーの
新たな活動の場として立ち上げた工房です。シニア世代の集まりなので、
ボケ防止の要素が強いですが、毎週土曜日を基本として、楽しく活動を
しています。
当工房には、江戸和竿師に代表されるような有名な竿師の元で修行した
という人はいませんが、 みんな「横浜道楽工房」で20年近く和竿作り
と関わってきた人たちです。
工房を立ち上げるにあたり、「和竿をもっと身近に感じて欲しい!」、
「釣りの道具、遊びの道具として、和竿を気軽に作って使って欲しい!」
という思いから、「和竿」ではなく身近に感じれる「竹竿」を工房名と
して選び、令和2年5月に「竹竿工房 DOURAKU」として活動を始め
ました。