「自由に選んでいいよ。」の合図で、子供たちが選んだのは長い竹でした。
適度な硬さとか曲がりがないとかには関心がないようです。
曲がった竹を翁が火入れしてピシッと真っ直ぐに・・・
「まっすぐになったぁー!」とはしゃぐ声に翁は満足そう。
いよいよ子供たちが作業する番。
翁が見守る中、恐る恐るのヤスリ掛け。
続いての紙やすりでの節みがき。
みんな初めて体験する作業に興奮ぎみ。
穂先にリリアンを差し込んで、接着剤で固定すると竿らしくなってきました。
いよいよクライマックス!
ハケで塗料を塗る仕草はぎこちないですが、なんとか竹全体をウレタン塗装
すると完成が見えてきました。
乾くまで触らないように・・・
<乾くまでしばしケン玉大会・・・>
組紐を手元に巻いて完成!
(最後は翁まかせだったけど・・・・とりあえず完成です!)